5/6日曜日前半コースこどもクラスBLOG「3原色+白色でモネの模写をしてみよう🎨」

立夏も過ぎ暦の上では夏なのですが、まるで冬に戻ったかのように寒い日ですね。

絵画造形教室アガットブランシュは五月はじまりのお教室です。

一年の始まりの5月には、絵具の出し方やパレットの使い方や筆洗いの使い方を一年に一回おさらいすることと、三原色で巨匠の作品を模写するというレッスンを行っております。

パレットの使い方など基本的なことは、低学年のお子さんでご存知のお子さんはあまりいらっしゃいませんし、お教室を続けて下さっている生徒さんも作品を作り重ねていくうちに段々と忘れてしまうので、一年に一回おさらいすることにしております。

水彩絵の具を何気なく使ってきた生徒さんは、混色せずに絵具のチューブから出したままの絵具を画用紙に塗ってしまいがちです。三原色の赤(赤紫)、青、黄で色々な色ができるのだと体感して頂くことで、自分だけの色ができるのだと知り、色彩の幅が広がります。

パレットの小さなお部屋に出した絵具の色を、大きなお部屋に移して混色する時は、全てをかき混ぜないで少しずつ少しずつ混色することで、沢山の色数が作れます。

巨匠の作品に触れ、自分で作った三原色からできた様々な色味を使い巨匠の作品を模写することで、小さな作家としてのセンスを磨いて頂けるのではないかと思います。

今回は、モネの作品のシリーズ「積みわら」をモチーフにしました。

朝、昼、晩の時間や季節によって光の具合や色味が違うことをとらえたこの「積みわら」シリーズ。この作品を知ることによって、ものに対しての影の出方や光の色味によって時間や季節を感じさせる作品を造ることができるのだということ。それから、この作品を模写することで、何気なく見ているのではわからないモネの色彩感覚の豊かさを感じて頂ければと思い、この作品を選びました。

3原色+白色で、多くの色を造るのだけでも大変なので、今回は様々な色を造ることができることとモネの作品を知って頂くことに重点を置きました。ほんの1時間程度で描くので、作品の完成度を上げることは無理難題だったのですが、それぞれ自分だけの色を造って描くことができました。

これから1年、更に良い作品を造れるように頑張っていきましょう!