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中学生クラス/小学生追加レッスンBLOG「デッサンと着彩」

今週は雨の日が続くようですね。部屋干しの洗濯物がなかなか乾かないので、梅雨明けが待ち遠しいです。

先日は中学生クラスでした。追加レッスンに参加したいという小学生の生徒さんにもこちらにご参加頂いております。

中学生は学校の美術の授業の内容が、小学生と比べて色々な美術の知識を交えた内容になります。それに沿ったかたちで理論的な方法でも絵を描いて頂こうと、今回は木の立方体と発砲スチロールの円球のデッサンを描きました。

前回の工作の続きを行ってからという短い時間での制作ということもあり、遠近法の一点透視図法や二点透視図法のお話をしましたが、よく理解して頂くには不十分な説明に終わってしまいました。次回にもう少し分かり易くお話させて頂こうと思います。

円の描き方やまっすぐに線を引く方法などを生徒さん達はご存知なかったので、ご指導させて頂きました。

中学生の生徒さん達は、パースが取れずに四苦八苦されていましたが何とか納得いく絵が描けたようです。ごまかしの効かない工業製品は難しいですね。完成しなかった生徒さんは次回に作品を仕上げて頂こうと思います。(お写真は途中の段階でしたので掲載しませんでした。)

中学生になるとお子さん達は急に成長されていくような気がします。大人顔負けの考え方や知識を持っているお子さんもいらっしゃるので、私も刺激を受けております!

小学生には、中学生にご説明したような理論や描き方をお伝えしてしまうと、感性で描かなくなってしまうと私は考えているので、小学生にはよく観察して感じたままに描いて頂くことにしております。

デッサンは、訓練を積めば誰でもある程度は上手になります。所謂上手な絵は誰でも描ける可能性がありますが、良い絵、感情が揺さぶられるような芸術作品は、描き方を学んで描けるものではありません。

小学生には、感じた見たままに描いて頂きたいた方が、長い目で見ると良い作品を造れるようになるのではないかと思います。

小学生にはスイカを半切りにしたものを描いて頂きました。デッサンか着彩かはご本人に選んで頂きました。

絵が大好きで得意という小学生のお子さんは、何も教えていなくても、デッサンで形に沿った線を引いたり、固いところと柔らかいところの質感を表現しようとしたり、光が当たってからっとしたところと影のしっとりした所を表現したりされていました。

目の前のモチーフを観察して感じたことを、絵の中に表現したいという気持ちだけで巧みに描けるものなのだなと感心してしまいました。

小学生には、何かを感じて楽しく描くこと、発見する喜びを大切にして頂きたいと思います。