少し暑さが和らいできたのでしょうか。朝晩は涼しい風を感じるようになりました。
先日の夏休みこどもクラスでは段ボール自動販売機を造りました。
昨年ＴＶを観ていた時に、たまたま夏休みの自由研究で何を造ったかを放送していました。自動販売機を造ったというお子さんがいらっしゃりとても面白そうだったので、今年の「夏休みこどもクラス」で造ってみることにしました。
創造性や発想力を育むには、一からお子さんに造って頂きたいところですが、お教室にいらして頂き数時間で仕上げるにはある程度こちらで下準備をしておかなければなりません。ダンボールを切る作業、なかなか大変でした。
お子さん達が楽しんで下さる笑顔を想像しながら地味な作業を終わらせました。この段ボール、作品として仕上げるものは段ボールの板を大量に購入しているのですが、もしご自宅でご使用になりたい場合はアマゾンで商品を購入した時に入っている段ボールの底板をとっておかれると良いです。購入したらこの底板は一枚３０円以上はしますので。
低学年の算数で図形の展開図が出てくると思いますが、この段ボールを組み立てる作業でも、体験的に図形の展開の学習が少しできるのではないでしょうか。机上の上で勉強しているだけではなかなか想像するのが難しいですが、こんな風に組み立てた体験があると想像しやすいと思います。
今回は仕組みをこちらで考えましたが、一度造ってみたら次回何か造りたい時に応用できるのではないかと思います。
とても可愛らしくできた自動販売機、ご自宅でも更に色を塗ったり、飾り付けしたり、もっと面白い仕組みを加えたりと楽しんで頂けたら嬉しいです。有難うございました。
(帰り際に慌ただしくなり、お写真を取れなかった生徒さまがいらっしゃいます。画像を送って頂ければブログに掲載させて頂きます。申訳ございませんでした。)
