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::::レインスティックを造ろう:::::

今日は日差しがとても暖かくコートがいらないくらいでした。いよいよ本格的な春到来ですね。

さて、昨日はこどもクラスでレインスティックを造りました。雨の音が楽しめるレインスティックは起源はアフリカといわれており、雨乞いの儀式に使われていたそうで、現在でも南米チリの砂漠で雨乞いの儀式に使われているそうです。そのことをお子さんにもわかりやすく御説明いたしました。

もともとは、乾燥させたサボテンをゆすると内側にあるトゲに種があたって「ザザー」という音がするらしいのですが、それを身近な素材のラップの芯に楊枝をさして造ってみます。

楊枝を螺旋状にさしていく(写真)ので螺旋階段のようでなんだかきれいですね。ここでお子さんにせっかくなので「螺旋」という字をお見せして、「螺旋」の意味もお勉強してみました。螺旋階段を登って、お父様が大変お疲れだったというお話もでてきました。確かに登るのは大変そうです。

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次に楊枝を爪きりで切っていきます。

「この作業が楽しいからずっとやっていたい!」

というお子さんと

「もう手が痛いから嫌だー」

とお子さんの意見がわかれました。

今回は保育園の年長さん、小学校1、2、4年生のお子さんがいらっしゃいましたが、忍耐のいる作業をお子さん達は互いに助け合い、終わらせました。異年齢で助け合えること、大切なことだと思います。時には、年長さんが2年生を励ます場面も(笑)

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ラップの芯の上下に蓋をして、最後は飾りつけです。絵画造形教室Agate blancheは‘せっかくいらしてくださった生徒さんに少しでも何かを学んで帰って頂きたい’という事を大切にしております。美術には絵画や彫刻の他、工芸、デザインがあり、身近にある洋服、家具、電化製品、それらは全て誰かがデザインしている事を知って頂き、今回は自分が「デザイナー」になったつもりでレインスティックを飾りつけしてもらうことにいたしました。

ちいさなデザイナーさんの作品はいかがでしょうか?それぞれ個性があって素敵ですね。

<さて少し話しが脱線いたしますが、もうすぐ学期末で、お母様方は成績票が気になる頃かと思います。図工、美術の成績などで検索してみると、成績について納得がいかないという記事も見られます。小学校で美術の専科の先生がいらっしゃらない学校では、算数のように答えもないし白とも黒ともつけがたく、成績をつけられる担任の先生も苦慮されているのではと思います。私自身、小学校は6年間5段階で3の成績でしたが中学校に入って専科の先生になったら5段階で5の成績になりました。担当される先生により評価が違いが出やすい教科なので、あまり成績を気にされないほうが良いのではないかな、と私は思います。もし成績が気になるようでしたら担任の先生に評価の基準をお伺いして、その基準をクリアするのが成績を上げる近道でしょうか。でもそれでは担当する先生によって描く絵を変えなければいけないことになり、逆にお子さんが描く意欲や造る喜びを失ってしまうので、やはり評価や結果を気にするよりも造ることを楽しんで頂くのが後々良い結果になると私は思います。>

昨日のお教室の最後には、もうすぐお引越しする為お教室に通えなくなってしまう生徒さんにお別れをいたしました。

「いつもおえかききょうしつしてくれてありがとう。ぼくがいちばんたのしかったのは、おえかききょうしつだったよ。いよいよきょうがさいごのおえかききょうしつだからかなしいです。」

お教室が終わった後に、頂いたこの「泣いている男の子の絵が描いてあるお手紙」を読んだ時にはじんわり涙ぐみました。

お手紙どうも有難う!たくさん素敵な作品を造ってくれて有難う!お引越ししてもお友達をたくさんつくってどうか元気に楽しく過ごしてくださいね。また長いお休みのときにお教室に遊びに来てくださるのを楽しみにしています!

 

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残った時間でお子さんが造った開けても開けても出てくるマトリョーシカのような兜。小さいものは小指の爪の大きさなんですよ!